京浜急行電鉄株式会社 様

停電・電力需給ひっ迫対策として可搬型蓄電システムを導入

京浜急行電鉄株式会社様では、停電および電力需給ひっ迫時の非常電源として、駅・信号扱所・乗務区に可搬型蓄電システム「POWER YIILE 3(パワーイレ・スリー)」を導入されました。

導入製品

可搬型蓄電システム「POWER YIILE 3(パワーイレ・スリー)

主な用途

・災害時の非常用電源として駅事務室などに設置
・電力需給ひっ迫時の節電対応として活用し、電力負荷を軽減

駅事務室に設置されたパワーイレ・スリー

乗務区事務所に設置されたパワーイレ・スリー

導入のポイント

停電時において駅係員や乗務員の案内ツール・情報伝達ツール等の電源を確保するべく、大規模駅や乗務区等に導入しました。停電時だけではなく、電力需給ひっ迫のピーク時に節電要請があった場合においても、高電気容量の機器(電子レンジ・電熱ヒーター等)に使用し節電を図りたいと考えています。
(京浜急行電鉄株式会社 ご担当者様)

当社の蓄電池を活用した取り組みは、京浜急行電鉄株式会社が発行する「鉄道安全報告書2025」の「緊急時対応の体制」にてご紹介いただいております。(23ページ)