株式会社ミサワホーム総合研究所様のオフィスに続き、今回はミサワホーム株式会社様のトレーラーハウスMISAWA UNIT MOBILITY「MOVE CORE」でパワーイレ・スリーを導入いただきました。
ミサワホーム総合研究所様では、蓄電サイクル寿命が長いこと、大容量、キャスター付きで簡単に移動ができる点、そして安全性を評価いただき、パワーイレ・スリーをご活用いただいておりますが、トレーラーハウスではどのような要素が導入のポイントになったのか、ご担当の吉崎様にお話を伺いました。
トレーラーハウスと親和性が高いパワーイレ・スリー
パワーイレ・スリーを選んだ理由のひとつは、可搬型であることです。トレーラーハウスは車両という性質上、重量に関する制限がありますが、この製品は可搬型なので、公道を走行する際は他の車両に積み替えるなどの対応をすることで、車両に重量が加味されません。
また太陽光パネルから直接充電できる点も、トレーラーハウスにはとても親和性が高いです。
今後の展開は
土地に定着しない、移動できる空間というトレーラーハウスの特徴をさらに広げるために、オフグリッド(電力を自給自足している状態)を目指していきたいです。トレーラーハウスの可能性を広げるためには、オフグリッド技術の開発も並行して進める必要があります。電気については太陽光発電などの再生可能エネルギーと蓄電池による解決をさらに進めていきたいですし、電気以外のエネルギー・資源についてもオフグリッドを目指していきたいです。
本業である住宅開発の目線からみても、このトレーラーハウスは新たな生活価値・暮らし方を広げる可能性を秘めていると思っております。
写真:2023年8月に撮影